〈妊婦さんへ〉 ●妊娠中に歯科健診を受けましょう 早産予防のため、早めに治療を済ませ、歯周病の発症や重症化に注意しましょう。
●生まれる前からこどものむし歯予防に取り組みましょう 妊娠中にこどもの歯は作られるので、バランスのとれた食事を心がけましょう。つわりの時はヘッドが小さい歯ブラシや液体歯みがき剤を使うなど体調に合わせてお口をきれいにしましょう。 デンタルフロスや歯間ブラシも効果的です。
〈家族みんなで〉 ●家族からこどもへのむし歯菌の感染を防ぎましょう。 むし歯がある人は早めに治療をし、家族みんなで口の中を清潔にしましょう。
●むし歯菌をふやさないようにしましょう。 1)だらだら飲んだり食べたりしないようにしましょう。 2)甘いもののとりすぎに注意しましょう。 3)夜の仕上げみがきを習慣にしましょう。
●フッ化物を利用して、歯の質を強くしましょう。 1)フッ化物入り歯みがき剤 うがいができない間はジェルやスプレータイプ、うがいができるようになったらペーストタイプを使い、うがいは1回程度にしましょう。 2)フッ化物塗布 生後8か月頃に、「歯の健康手帳(フッ化物塗布無料券3枚付き)」を送付します。1歳頃に歯科健診を受けましょう。これを機に掛かりつけで定期的にフッ化物塗布を受けましょう。 ※1歳6か月児と3歳児の幼児健診でも塗布が受けられます。 3)フッ化物洗口 4歳から永久歯が生えそろう14歳まで行うと効果的です。
【お問い合わせ先】
健康福祉局 健康づくり推進課 TEL:096-328-2145
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