代表者氏名
藤戸邦子
団体所在地
〒860-8536 熊本市中央区上通町2-17
連絡先
リンク
主な活動目的
親子の学び支援・教育、健康・安全・食育、健全育成、発達・障がい、親子あそび、子どもの預かり
具体的な活動目的・活動内容・活動実績・団体PRなど
看護師として大学病院や国立病院で約40年間臨床看護に携わって参りました。看護師として勤務しながら、アドラー心理学やカウンセリングを学びました。臨床では、がんや事故、自死の子ども若者を多く看取るなかで子ども達へ命の尊さを伝えたい、生きてほしい思いが強く残りました。
辞職後に発達障害やマルトリートメント、子どもアドボカシーなどを受講し、現代の子どもの多様な考え方、生き方を知ることができました。
熊本の子どもや若者の自死ゼロを目指し、子どもアドボケイトとして、子ども若者の思いを聴こう、学校でもない家でもない居場所を作ろうと考え、子ども若者保健室~らしく~第3の居場所をびぷれすイノベーションスタジオで開催しています。また、子育て中の親御さんが、不登校やひきこもり、発達障害などの子育ての悩みについてはき出し、元気になってもらいたいと思い親カフェも開催しています。
親カフェに参加した親御さんからは、「今までの子どもの悩みを共有できてすっきりした(安心した)」「共感できることがたくさんあって、自分の考えが安心して話せた」「今日から子どもの接し方を改めようと思った」などの感想が寄せられました。
夏休みには、プロのパンシェルジュ指導のパン作り教室や現役高校生企画のゲーム大会、デコバージュリメイク鉢工作などのイベントを行いました。子ども達はイベントに夢中で、「またやってね」と言って帰って行きました。
今後の活動としては、参加者の状況を見ながら親カフェや第3の居場所の開催回数を増やしていきたいと思っています。また、孤立した空間を確保して体調不良や不登校の子どもさんがいても安心して親御さんが働ける支援を行いたいと思っています。
主な活動エリア
中央区、東区、西区、南区、北区